永久脱毛を行うメリット

レーザー脱毛のデメリット

針脱毛よりも価格も安く、痛みも少ないレーザー脱毛にもデメリットはあります。
永久脱毛を考えているのであれば、
さまざまな方法のメリットとデメリットをきちんと自身で把握して、自身の責任で選ぶことが重要です。

レーザー脱毛を受けるためにはさまざまな制約があります。
レーザー脱毛の制約、受けられない条件
・レーザー脱毛を施術後しばらくの期間は日焼けをすることはできません。
・レーザー脱毛は、過度に日焼けしている場合や、色素沈着がある部分には施術することができません。
・白髪や脱色した毛、色素の薄い細い毛はレーザー脱毛できません。
・ほくろやタトゥーの部分にレーザー脱毛はできません。

レーザー脱毛はレーザー光熱で毛根を焼き、
破壊するというもので、メラニン色素に反応をします。

白髪や産毛のように細い毛や、脱色された毛には、
メラニン色素が少なく、レーザー光熱が十分に反応しない場合があります。

また、逆にメラニン色素を多く含む日焼けした褐色の肌やほくろ、色素の入ったタトゥーの部分では、
毛根ではなく皮膚表面で作用してしまうためにやけどになる恐れがあり、レーザー脱毛を施術することができません。

レーザー脱毛を視野に入れている場合は、自己処理にも注意が必要です。
ワックス脱毛や家庭用脱毛器、毛抜きを使用しての脱毛を自己処理で行っていると、
色素沈着を起こしている場合があります。
色素沈着を起こしている部分は、日焼けしている褐色の肌と同様に、
皮膚表面でレーザー光熱が働きやけどを起こすことあるために、
色素沈着が解消されるまでレーザー脱毛を行うことができません。

レーザー脱毛をしたいと思っている場合には、自己処理はできるだけ肌に負担の少ないシェーパーで処理するようにしましょう。
レーザー脱毛の施術の際には、レーザー光熱が肌にも当たっています。

目に見えるようなトラブルなどはなくても、肌はデリケートになっていますので、
レーザー脱毛の施術の後しばらくの間は日焼けなどをしないようにする必要があります。
普段はなんともない程度の日焼けであっても、
傷ついていた肌が更に炎症を起こして、水ぶくれのようなやけどを起こすことも少なくありません。

さらには、レーザー脱毛は1回で永久脱毛することができません。
毛の成長周期にあわせて、
数ヶ月ごとに数回のレーザー脱毛施術をする必要があり、その都度料金が発生します。

毛の量や濃さにもよるので個人差はありますが、
両わきで平均1回8000円で3ヶ月ごとに6回程度として、5万円程度かかることになります。
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